政治の事はよくわからない。議員って何してる?

議会傍聴って一般人でもできるの?

2024年11月07日 17:00

地方議会の傍聴に関するルールは、日本全国で共通する部分もあれば、各自治体によって異なる場合もあります。以下は、一般的な地方議会の傍聴ルールの概要です。


長生村の場合は議員の一般質問を傍聴に来る方が殆どです。興味のある議員の一般質問のある日時に来庁して聞くことができます。特に料金はかかりません。以下のルールをご確認の上、傍聴してみてくださいね。

1. 傍聴可能な会議

通常、地方議会の本会議や委員会は公開されており、誰でも傍聴できます。ただし、一部の委員会や個別の審議については非公開とされ、傍聴できない場合もあります。

2. 傍聴手続き

傍聴には特別な許可や予約が不要なことが多いですが、当日会場での受付が必要です。傍聴者の定員がある場合、受付先着順になることがあります。

3. 入場と退出

会議中の入場や退出には静粛が求められます。議事の進行を妨げないよう、途中退席や出入りには制限がある場合もあります。

4. 持ち込みや禁止事項

多くの議会では以下のルールが設けられています:

  • 録音・録画や写真撮影:許可が必要な場合が多いです。無許可の録音や撮影は禁止されています。

  • 飲食物の持ち込み:一般的には飲食は禁止されています。

  • 携帯電話:携帯電話はマナーモードにするか、電源を切る必要があります。

5. 服装やマナー

服装は清潔で、過度に目立たないものが望ましいとされています。また、静かに傍聴することが求められ、発言や拍手などで議事の進行を妨げる行為は禁止です。

6. 未成年者の傍聴

小学生や中学生の傍聴については特別な規定が設けられている場合もあり、場合によっては保護者の同伴が必要です。

傍聴のルールやマナーは、自治体ごとに微妙に異なる場合もありますので、各自治体の議会のウェブサイトで確認すると良いでしょう。例えば、「議会 傍聴ルール」と検索すると、各議会の詳細な規則が掲載されていることが多いです。